2断面データ入力表
柱、はり断面リストのデータ入力や変更は、表形式による断面データ入力表を用いて行います。
柱、はりでは入力項目が異なるのみで、同様の操作で入力することができます。
断面データ入力表にデータを入力すると、断面リストプレビューが更新され、入力したデータの断面リストが表示されます。
これにより、断面リストプレビューでデータを確認しながら断面データ入力表にデータを入力することができます。
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断面データ入力表のみ表示する場合は、リボンメニューの〔ホーム〕→[
断面データ入力表]をクリックします
(<入力画面パネル>を参照)。 |
画面構成
断面データ入力表は、次のように構成されています。
①ツールバー
サブラベルの表示/非表示の設定や階名表示の編集、図面レイアウト表のキー入力モードなどのアイコンバーです。
それぞれのアイコンの上にカーソルを移動すると、割り付けられている機能名が表示されます。
サブラベル項目の表示/非表示
サブラベルの表示設定

をクリックするとダイアログを表示し、サブラベルの表示設定を行うことができます。
表示するサブラベルの項目をチェックします。
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リボンメニューの〔表示〕タブから[サブラベルの表示設定]を実行することもできます。 |
階名表示の編集

をクリックするとダイアログを表示し、ヒントラベルとして表示する階名を編集します。
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リボンメニューの〔表示〕タブから[階名表示の編集]を実行することもできます。 |
モード

をクリックするとキー入力モードでデータの入力を行います。クリックでデータが入力できる状態やプルダウンリストを表示します。
キーボード操作を中心としたモードに設定します。
[↑][↓][←][→]キーによってプルダウンリストの操作が行えます。
| ※ |
リボンメニューの〔ホーム〕タブから[キー入力モード]を実行することもできます。 |
②列番号(列ラベル)
列の位置を示す数字を表示します。
③段番号(段ラベル)
段の位置を示す数字を表示します。
④サブラベル(行ラベル)
入力項目を表示します。
サブラベルの項目は、ツールバーの
[サブラベルの表示設定]

により表示/非表示の設定を行うことができます。
⑤カレントセル
入力操作の対象になっているセルを表します(セルの枠が太く表示されます)。
カレントセル内で入力対象のセルは赤色の枠で表示されます。
⑥セル
文字列や数字などを入力することができます。
⑦階名
階名を表示します。階名はツールバーの[階名表示の編集

]で階名を変更することができます。
⑧垂直スクロールバー
スクロールバーをドラッグすることにより、図面レイアウト表を上下に移動します。
⑨水平スクロールバー
スクロールバーをドラッグすることにより、図面レイアウト表を左右に移動します。
⑩スプリッターバー
位置を移動することにより、ウィンドウを分割表示します。
⑪グリッドステータスバー
選択したセルの入力内容を表示します。
⑫スプリッター位置
入力できるセルのスプリッター位置を表示します。
